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メディカルダイエットの診療案内ページです。※当治療は自費診療となります。

2025年11月〜価格見直しました。

処方の際は、注射指導もしっかり行いますし、保管方法・廃棄方法の案内も行いますのでご安心ください。

※処方には必ず医師の診察が必要です。診察の結果、処方が行えない場合もございます。ご了承ください。

痩せの人(BMI 18.5未満、またはそれに近いBMI)、糖尿病の治療中の方など、メディカルダイエットを提供できない方がございます。事前に確認をお願いします。

ダイエット成功している人多数出ています。ダイエット実績をまとめました。こちらを参照ください。

ダイエット治療は対面診療を推奨しておりますが、遠方の方や時間に余裕がない方はオンライン診療をご活用ください。

冷蔵便を利用することで、マンジャロのオンライン診療対応にいたしました。(※クール便の対応地域外には発送できません)

はじめに

マンジャロは医薬品です

マンジャロの知名度が高まっていくにつれて、マスメディアなどで危険を煽るようなネガティブな発信が増えています。 残念ながら、一部のモラルのない医療機関が存在することも事実です。注射方法をろくに指導せず、消耗品のように「売って」終わりのところもあります。副作用が起きる可能性もありますし、不良品に当たることもあります。そのマンジャロを「売っている」医療機関は何かあったときに対応してくれますか?
マンジャロは画期的な医薬品です。正しく理解し適切に使用すればダイエットの力強いサポートになります。ちゃんと診察して「処方」をする医療機関を選びましょう。

ダイエットには生活習慣の見直しが不可欠

一部の不適切なプロモーションの影響で「薬を使用すればラクに痩せられる」と安易に考えている人がいらっしゃいます。薬の作用だけに頼って数kg痩せても、薬を止めたらまた戻ります。そのようなダイエットって意味がありますか?

薬はあくまでサポートです。

メディカルダイエットでしっかり成果を出すためには、薬の使用だけでなく「生活習慣(特に食習慣)の修正」が欠かせません。メディカルダイエットを通じて、肥満の原因となっていた食習慣を見直し、薬をやめた後もダイエットを継続することを推奨しています。ダイエットは痩せたら終わりではありません。食習慣でもあり、生き方です。当院は薬を出すだけでなく、生活習慣の指導も合わせて行いダイエットが成功するように最大限サポートします。

メディカルダイエットの主役はマンジャロではありません。あなたです。

笑顔で健康的なダイエットを

私はダイエットを通じて、豊かで健康的な人生を送ってほしいと思っています。ダイエットが成功するにつれて、笑顔で前向きになっていく人を見ると私も元気をもらいます。

下記リンクからアプリをダウンロードし、診療メニュー > メディカルダイエットよりご予約ください

メディカルダイエットとは

食欲抑制作用のあるGLP-1受容体作動薬を使用した新しいダイエット治療です。ダイエットの基本である食事療法を強力にサポートします。

GLP-1とは

GLP-1(Glucagon-like peptide-1)は、食後に血糖値が上がったときに小腸から分泌されるホルモンです。体内ではGLP-1は分解酵素によって分解されてしまいますが、GLP-1のアミノ酸配列を改変して分解されにくい構造になり、長い作用時間を実現した薬剤がGLP-1アナログ(受容体作動薬)です。

GLP-1受容体作動薬の作用

GLP-1受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬は、肥満症の治療としても承認されており、ダイエット領域では以下の作用が期待されています。

  • 満腹中枢に作用して食欲を抑える
  • 胃の蠕動運動を抑える(過食の防止)
  • 褐色脂肪細胞に作用し熱産生向上

これらの作用により食事療法を強力にサポートします。

ダイエットのサポートに最適な薬です。

KeyDrug リベルサス・マンジャロ

メディカルダイエットの中心となる薬剤がリベルサス、マンジャロです。どちらかを軸に処方し、ダイエット成功の鍵である「食事療法」を強力にサポートします。

※リベルサス、マンジャロは併用不可

リベルサス/マンジャロの使用感

食欲抑制作用、胃腸の動きを抑える作用があると言ってもピンとこないかもしれません。良く聞かれる使用感をご紹介します。

これまで辛い食事療法で挫折してしまった経験がある人にも適した治療法です。

副作用は消化器症状が主

胃腸の動きを抑制する作用がありますので、お腹が張る感じ、胃のムカムカ、嘔気を生じることがあります。また他には頭痛や便秘があります。血中濃度が安定すれば、これらの副作用は感じにくくなります。

副作用も丁寧にフォローしますのでご安心ください。

処方薬の紹介

経口GLP-1受容体作動薬 リベルサス

通常、GLP-1は胃酸で容易に分解されてしまうため、従来GLP-1 の補充療法は注射薬しか選択肢がありませんでした。そんな中、2021年に発売されたリベルサスはGLP-1受容体作動薬の経口投与を世界で初めて可能にした薬です。吸収促進剤であるSNAC(サルカプロザートナトリウム)300mgを含有することで、胃でのタンパク質分解酵素からセマグルチドを保護し、胃粘膜における吸収を促進して、経口投与が実現しました。

経口薬という点が、リベルサスの最大の特徴です。

 

リベルサスの体重減少作用データ

研究上のデータでは、用量にもよりますが、2 – 4kgの体重減少が期待できます。

実際の患者データ

リベルサスを使用している患者さんのデータの一部をご紹介します。メディカルダイエット治療者は開始時のモチベーションが高い方も多く、承認時のデータ以上の体重減少の結果を出していることが多いです。

リベルサスの用法用量について

リベルサスは1日1回1錠を起床時に服用します。

必ず守りたい服用ルール

リベルサスは胃から薬を吸収する特殊な薬ですので、服用方法を遵守する必要があります。起床時(胃が空っぽの状態)でコップ半分の水で服用し、服用後30分間は飲食不可というものです。

元々注射薬で注入する薬(ペプチドホルモン)を経口薬にした画期的な薬ですので、このような特殊な服用方法だとお考え下さい。処方する場合に改めて指導しますので、ご安心ください。

リベルサスの増量方法

リベルサスには3mg・7mg・14mgの3つの用量があり、用量が大きいほど作用が大きい特徴(用量依存性)があります。最小用量から開始し濃度を徐々に高めていきます。基本的な方針として「開始用量の3mgで開始し、副作用がないことを確認して7mgに増量」します。7mgでも効果が不十分な場合に14mgに増量します。

最初から7mg、14mgは使用しません。

リベルサスについては以上となります。

リベルサス(GLP-1受容体作動薬)について、詳しくはこちらを参照ください。

GIP/GLP-1受容体作動薬 マンジャロ

マンジャロは、2023年4月に流通した新しい薬です。GLP-1に加え、GIPの作用を持つGIP/GLP-1受容体作動薬です。GIPはGLP−1と同様に小腸ホルモンの一つで、両者を組み合わせることで既存のGLP-1受容体作動薬よりも高い効果を発揮することが判明し、製薬化しました。週1回投与の駐車製剤で、2.5から15mgまでの6つの用量があります。

オートインジェクション(自動注入機能)で初めての人でも注射可能

マンジャロ(一般名: チルゼパチド)はアテオスというデバイスで、3STEPで初めての方でも簡単に注射いただけます。

詳しく知りたい方は、動画でも解説しています。

処方の際は、指導しますのでご安心ください。

リベルサスよりも副作用は強い?弱い?

前述の通りの副作用で消化器症状が主となります。これはリベルサスと共通です。良く質問がある事項として「マンジャロの方が副作用が強いですか?」との声があります。現時点(執筆時 2025年1月15日)でそういうデータは不明で、むしろ「リベルサスよりも吐き気が少なかった」という声が複数寄せられています。GIPの影響で吐き気が抑制されているのではないかと推測はされていますが、今後、データが集まれば明らかになるかもしれません。無理に増量してしまうと副作用が出ることはあります。

マンジャロ用法用量について

マンジャロは週1回皮下注します。タイミングは食前食後問わず、週1回曜日を覚えて自己注射します。

マンジャロは2.5mg、5mg、7.5mg,10mg…と2.5mg間隔で規格が存在します。こちらも用量が大きいほど作用が大きい特徴(用量依存性)があります。最小用量から開始し濃度を徐々に高めていきます。マンジャロは強力な作用がありますので、導入用量の2.5mgでも十分効果が出現する可能性があります。5mg以上に増量する場合は、必ず忍容性を確認してからになります。

5mg以上は慎重に増量します。

リベルサスとの作用の比較(個人的な感想)

院長個人の感想でございますが、リベルサス 7mgよりも、ややマンジャロ2.5mgの方が食欲抑制作用を強く感じました。

マンジャロの体重減少作用

SURPASS-1、SURPASSS-2を引き合いに、その作用について紹介します。

SURPASS-1 マンジャロとプラセボとの比較

SURPASS-1: BMI 32、HbA1c約8%の2型糖尿病患者に40週マンジャロを投与し、マンジャロ(チルゼパチド)とプラセボを比較した試験
簡単に言うとマンジャロで治療した患者と使用しなかった患者を比較して、マンジャロ単体の作用を調べた試験

マンジャロ 5mgで-7.0kgの体重減少作用を認められました。リベルサス(セマグルチドの経口薬)では約2-4kgの体重減少作用が関の山だったことを考えると、下から2番目の5mgの用量で既にリベルサス 14mgよりも体重の変化が大きいことがわかります。リベルサスの倍近い体重減少作用を発揮しており、体重減少作用について驚異的なデータを有しています。

SURPASS-2 マンジャロとセマグルチド1mg(オゼンピック)との比較

SURPASS-2: BMI 34、HbA1c約8.3%の2型糖尿病患者に40週マンジャロを投与し、マンジャロ(チルゼパチド)とセマグルチド1mg(皮下注)を比較
簡単に言うとマンジャロで治療した患者とセマグルチド1mg(皮下注)で治療した患者を比較し、どっちが優れているか調べた試験

体重減少データはセマグルチド 1mgよりも優れている

マンジャロは5mg、10mg、15mg全てにおいてセマグルチド(先発品:オゼンピック)1mgよりも有意に体重減少作用を認めています。端的に言うと、マンジャロはセマグルチド 1mg(オゼンピック)よりも体重減少作用を期待できるというデータですね。当時はセマグルチド(オゼンピック)1mgが科学的に一番体重減少効果が高かった薬剤でしたので、マンジャロは既存のGLP-1受容体作動薬を凌ぐ血糖降下作用・体重減少作用があるというデータが示されています。

チルゼパチド(商品名:マンジャロ)を肥満症患者に72週(約3年)投与した結果、体重は何%(何kg)痩せたのかについてもYoutubeで発信しています。チルゼパチド(商品名:マンジャロ)の圧倒的な体重減少効果が理解できるかと思います。

 

既存のGLP-1受容体作動薬とのデータ比較(システマチックレビュー)

様々な論文のデータを体系的に分析し、定量的に評価したものをご紹介します。既存のGLP-1受容体作動薬と比較し、体重減少データが圧倒的に高いことがわかります。例えば、サクセンダ(海外版 リラグルチド)の極量投与(3mg)でさえ、マンジャロの5mgのデータには及びません。

マンジャロは既存のGLP-1受容体作動薬を凌ぐ血糖降下作用・体重減少作用があるというデータが示されました。

実際の患者データ(マンジャロ)

マンジャロ(GIP/GLP-1受容体作動薬)について、詳しくはこちらを参照ください。

GLP-1受容体作動薬には様々あるけど…リベルサス、マンジャロで十分

GLP-1関連薬には様々な薬剤名があり混沌としています。サクセンダ、オゼンピック、マンジャロなどたくさんありますが、当院ではリベルサス、マンジャロで十分と考えています。

理由としては、リベルサスはGLP-1受容体作動薬の経口薬として唯一無二の存在で、マンジャロは唯一のGIP/GLP-1受容体作動薬として既存のGLP-1受容体作動薬を凌ぐ体重減少効果を有しているからです。マンジャロに成績の劣る注射、サクセンダ(海外版リラグルチド)、オゼンピックをあえて使用する意味が乏しいと考えます。

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リベルサスとマンジャロの比較・オススメの人

簡単な比較表を作成しました。リベルサスは毎日、経口薬、マンジャロは週1回、注射薬であることが大きな違いです。リベルサスは「服用ルールを遵守できる方」「注射が苦手な方」にオススメで、マンジャロは「めんどくさがりの方」「強い肥満がある方」にオススメです。

強い肥満がある人(目安BMI 30以上)はマンジャロを推奨します。

どっちがおすすめ?(私見)

個人差があるので、絶対的正解は無いことを前置きしたうえで、私見を述べると…

やはりマンジャロです。(理由は受診した際にお伝えしています)

しかし、マンジャロじゃないと痩せない?というのは誤りです、リベルサスでも大きく体重減少して、目標体重まで到達する人もたくさんいます。あくまで薬はサポートであり、本人が痩せる意思があって、行動を変えられるかにかかっています。

肥満の問題は複雑です。自覚の有無、危機感、食習慣、ストレス、運動不足…。本人がカロリーを過剰に摂取していることを自覚していないことも多く、まずは本人が気づき危機感を持って変わりたいと思えるか?が大切です。わたしたちの腕の見せ所ですね。

親身にアドバイスします!

その他のメディカルダイエット薬

リベルサス、マンジャロが中心となる薬ですが、当院のメディカルダイエットでは併用薬(右側の薬剤)を追加して相乗効果を狙います。

  • 脂質の吸収をブロックするオルリスタット
  • 糖質を尿から排出するスーグラ
  • 便中に糖質を排泄するメトホルミン
  • 歴史のある肥満症漢方

ここではごく簡単にスライドでご紹介いたします。ご興味のある方はご覧ください。

オルリスタット

歴史のあるリパーゼ阻害薬です。食事由来の脂質の吸収を約30%抑制します。食事を変えずに脂質をカットしたい人にオススメの1剤です。

スーグラ

尿から糖質を排出する薬です。画期的な薬で、糖尿病以外にも心不全や慢性腎臓病にも使用され、体重減少作用が実証されています。1日1回で長く作用し、食事を変えずに糖質をカットしたい人にオススメの1剤です。

メトホルミン

歴史のある糖尿病の治療薬です。作用機序の全貌がわかっていなかった謎の多い薬でしたが、近年、便中への糖質の排泄が明らかになり、再注目されています。糖代謝に良い作用を及ぼす以外にも、

  1. GLP-1の分泌促進作用
  2. 腸内細菌への影響
  3. がん抑制作用

など、人体に様々な好影響を及ぼしていることが明らかになりつつあります。糖質をカットしたい方、食欲を抑えたい方にオススメです。

肥満症漢方

歴史のある肥満症漢方です。ナイシトールで有名な防風通聖散、むくみに効く防已黄耆湯があります。

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価格・料金について

当治療は保険が適応されない、自費診療となります。基本診察料は0円です(処方無しで診察終了の場合は、3000円頂戴します)。発生する費用は、薬代および血液検査料になります。表示されている価格はすべて税込価格ですので、安心して治療をご検討ください。

肥満度や治療意欲、ご予算に応じて柔軟に対応できるよう診療設計しています。

初回処方例 リベルサス

早く効果を感じたい方は、リベルサス3mgを10日間内服後に、7mgに増量するパターンを推奨しています。

初回処方例 マンジャロ

マンジャロ価格(税込) 1本 4本
2.5mg 5,800円 23,200円
5.0mg 8,800円 35,200円
7.5mg 10,600円 42,400円
10.0mg 12,800円 51,200円

メディカルダイエット併用薬の価格

これらは、リベルサスもしくはマンジャロに併用した場合の価格です。

実際の患者データ(併用薬)

リベルサスで食欲を抑制し、カロリーをセーブした上で、他のメディカルダイエットを併用し相乗効果を狙うことも可能となります。早く効果を出したい人は、スーグラが一番オススメです

紹介① 50代女性 170cm 83.4kg BMI28.9

この方の例では、リベルサスにオルリスタット、スーグラ、メトホルミン、防已黄耆湯を併用し9ヶ月で14.4kgの体重減少に成功し、BMIも25未満を達成し脱肥満に成功しました。

紹介② 40代男性 178cm 81.4kg BMI 25.7

仕事柄、会食が多く体重増加で悩まれていため、メディカルダイエットを開始しました。リベルサスにオルリスタット、スーグラ、メトホルミンを併用し、11ヶ月で10.3kgの体重減少に成功しました。会食を断ること無く、順調にダイエットが可能となったことで大変喜ばれました。

痩身+プランの案内

メディカルダイエット中の方限定で、電磁パルス痩身を特別料金で施術できるプランもございます。電磁パルス痩身は、ダイエットと相性の良い痩身で、ダイエットの受診日に合わせて施術可能です。痩身+プランは、院内最安で施術できます。この機会にぜひご検討ください。

診療の流れ、ご予約

毎月の診察でInBody測定、副作用チェック、処方薬の調整を行います。安全のため、初月と1ヶ月目に血液検査を行います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。スタッフ一同、ダイエットを全力でサポートします。皆様のご予約お待ちしております。

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新しい診療始まります!電磁パルス痩身、脂肪冷却の痩身医療です。

確認事項

  • 薬の処方の可否は医師が個別に判断します。
  • 診察の結果、メディカルダイエットの提供をお断りすることがございます。
  • 治療中止の場合であっても、原則として処方薬の返品・返金はお受けできません。
  • いかなる場合も、返品・返金はできません。
  • 処方・指導時の用法・用量を必ず守ってください。
  • 体調不良時や全く食事が摂れない状態で服用・注射をしないでください。
  • 服用・注射開始後に異常を感じたときは直ちにそれ以上の使用を中止し、医療機関を受診してください。緊急を要する場合には救急対応をしている医療機関を受診してください。
  • メディカルダイエットの効果は、人それぞれの体質、基礎疾患、食事、運動量等によって差が生じます。したがって、客観的な結果を保証するものではありません。
  • ダイエット効果についての主観的な満足を約束することもできません。
  • 不適切な使用方法によるトラブルについては、一切の責任を負いかねます。
  • 適応外使用になりますので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。万一、副作用が起きた際の治療費はすべて自己負担となります。副作用により、健康被害が発生した場合であっても、当院はその治療費、慰謝料、その他一切の損害について、賠償の責任を負いませんこと、あらかじめご了承ください。

リベルサス錠について[医療広告ガイドライン- 限定解除-]

未承認医薬品等(適応外使用)
リベルサス錠は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内では承認されていません。2型糖尿病以外の治療目的に使用する場合は、適応外使用となります。

入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内承認医薬品等の有無
リベルサス錠と同成分(セマグルチド)の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。(施設基準に則り、当院では処方不可および紹介不可)
諸外国における安全性等に係る情報
同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

マンジャロについて[医療広告ガイドライン- 限定解除-]

未承認医薬品等(適応外使用)
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内では承認されていません。2型糖尿病以外の治療目的に使用する場合は、適応外使用となります。

入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内承認医薬品等の有無
マンジャロと同成分で肥満症の承認を得ている医薬品は国内には存在しません。
諸外国における安全性等に係る情報
同一成分の注射製剤がアメリカ食品医薬品局(FDA)で肥満症治療薬として承認されていますが、諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

スーグラについて[医療広告ガイドライン- 限定解除-]

未承認医薬品等(適応外使用)
スーグラ(一般名:イプラグリフロジン)は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内では承認されていません。2型糖尿病以外の治療目的に使用する場合は、適応外使用となります。

入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内承認医薬品等の有無
スーグラと同成分で肥満症の承認を得ている医薬品は国内には存在しません。
諸外国における安全性等に係る情報
諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

メトホルミンについて[医療広告ガイドライン- 限定解除-]

未承認医薬品等(適応外使用)
メトホルミンは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内では承認されていません。2型糖尿病以外の治療目的に使用する場合は、適応外使用となります。

入手経路等
国内の医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れています。

国内承認医薬品等の有無
メトホルミンと同成分で肥満症の承認を得ている医薬品は国内には存在しません。

諸外国における安全性等に係る情報
諸外国でも美容・痩身・ダイエット等を目的とした使用は承認されていないため、重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

オルリファストについて[医療広告ガイドライン- 限定解除-]

未承認医薬品等
オルリファスト 120mg(一般名:オルリスタット)は、肥満症治療目的での処方は国内では承認されていません。

入手経路等
Lloyd Laboratories社で製造されたオルリファスト(一般名:オルリスタット)を当院で個人輸入しています。

参考サイト:「個人輸入において注意すべき医薬品等について

国内承認医薬品等の有無
オルリファスト(オルリスタット)と同成分の要指導医薬品として「アライ」(大正製薬)が国内で承認されています。同成分ではありますが、アライはオルリスタットを60mg含有するのに対し、当院で処方するオルリファストはオルリスタットを120mgを含有し、承認されている用法用量と異なります。

諸外国における安全性等に係る情報
諸外国において肥満症の治療薬として使用されており、長期的な使用により脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の喪失による欠乏症が懸念されます。

医薬品副作用被害救済制度について
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。