MESSAGE
やさしいクリニックをつくろう
「未来のためにやさしい医療を」提供するため、なないろクリニックは2022年12月に開院しました。
地域の皆様から支持され安心・信頼される日本一やさしいクリニックを目指しています。
なないろクリニック、NANAIRO＋への思い
人生を
なないろに
外来診療を行っていると
「先生、やさしいから話しやすい」
「こんなに説明してくれた先生は初めてだ」
と患者さんから言っていただくことが度々ございました。私も嬉しくなり頑張ると更に喜んでいただけます。いつしか患者さんにとって嬉しいのは、やさしい医療なのかもしれないと思うようになりました。患者さんは何かしらの困りごとを抱えてクリニックに来られます。中には病気以外の相談がありました。一番多いのは肥満の相談でした。しかし、肥満に対して保険診療は行えないため「食事・運動に気を付けて生活しましょう」という簡単な指導しかおこなえず、これまでは何もお力になれませんでした。悩んで困っている患者さんがいるのに、力になれない。歯がゆい思いが続いていました。病気ではないけれど体のことで困っている方はたくさんいるはずだ、患者さんの求める医療を提供するにはどうすればよいのか。患者さんのためのやさしい医療とは何か。開業にいたるまで考え続けました。そうして始まったのがなないろクリニックです。
当院での診療には大きく分けて「守る医療」と「高める医療」があります。
「守る医療」は糖尿病、高血圧、脂質異常症などの疾患が主な対象です。症状は自覚しにくいけれども、治療を継続することでQOＬ（生活の質）を損なう重大な合併症を予防します。「病気になったら治せばいいじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは間違いです。治療したからといって元の状態に戻れるとは限りません。病気になる前に予防し、健康維持することが一番良いはずです。できて当たり前だったことが出来なくなった。そうなって初めて「治療をすれば良かった」と後悔するのです。病気になったことを－（マイナス）と捉えるなら、一般的な病気の治療は－を0に近づけるものですが、なないろクリニックの守る治療は－にさせない治療を目指しています。
「高める治療」はQOLを高める医療になります。保険診療ではカバーしきれないAGA、ダイエットなどの自費診療を中心にご用意しています。人生をプラスにする医療であることから、「NANAIRO+」（なないろプラス）と名づけました。
NANAIRO＋ではニーズのある確かな医療を安心価格で提供することを理念に掲げています。診基本的費用を明示し、不安なく治療を受けていただけるよう努めています。
医療の価格は決して安くありません。これは診察料、検査料、薬代、人件費など様々な費用が全て含まれるからです。自費診療の中には、様々な理由で高額な価格になってしまう薬・施術もございますが、患者さんに高い治療を無理に推奨することは決してございませんのでご安心ください。医療ローンは組ませません。無理のない範囲でご利用ください。
また混合診療の問題のため、自費診療を導入できない場合もございます、あらかじめご了承ください。
多種多様な選択ができる今だからこそ、医療を通じて皆様の手助けができればと思っています。
人生をなないろに
院長
江崎 俊介
SHUNSUKE ESAKI
Profile
福岡県筑後市にて4人兄弟の次男として出生。「自分の人生を変えるには勉強しか無い」と思い立ち、一念発起し福岡県立明善高校理数科に合格。1年間の浪人生活を経て、熊本大学医学部医学科へ進学。千葉県の病院で初期研修を修了後、大好きな福岡に戻る。福岡大学病院 内分泌・糖尿病内科に入局、糖尿病を専門とし修練を積む。福岡大学西新病院、村上華林堂病院を経て独立。
やさしいクリニックを目指し、2022年 なないろクリニック開設。
趣味はロードバイク、カメラ、動画作成。当院のHPは院長が趣味で作成。
2022年12月1日 妻と2人でなないろクリニックを開設
開業当初の写真です。結婚式が終わって気が緩み増量してしまい、開業日には人生最大体重を迎えてしまいました。「これ以上太ると離婚です」と脅されましたので、メディカルダイエットを自身で実施しました。3ヶ月間の中断をはさみ、約7ヶ月（治療期間4ヶ月）で6.5kgの減量に成功しました。特に頑張りもせず自然と食事量をセーブでき健康に痩せれたと感じています。
2021年11月8日〜13日 自転車九州縦断旅
北九州門司を出発して5日目、ついに九州最南端佐多岬到達
人生最後の夢は学校をつくること。